研修会@埼玉県の中学校

2008/08/21
 
埼玉県内の中学校にて、教員の皆さんを対象とした研修会を行いました。
現役の教師の方々、約30名にお集まり頂きました。

まずは二ノ宮が性同一性障害の概要を簡単に説明。

情報がこれだけ溢れている時代です。
性別の悩みを抱えている当事者の生徒もネットや本などで、

性同一性障害のことを調べている場合が大半だと思われます。

当事者の生徒が相談しに来てくれたときに、例えば、<FTM・MTF>という言葉を知っているだけで、

この先生になら話しても大丈夫かも?という安心感に繋がるので、
コミュニケーションのツールとしてGIDmediaでは、用語説明や概要を伝えています。

次に体験談。
FtMである西野が生まれた頃から現在までのヒストリーを。
続いて、現役高校生のFtM、廣田が学校生活を中心とした体験談を話しました。
廣田の話は、実にリアリティがあり、性別にまつわる学生生活での苦悩や葛藤、

そして、自分らしく生きる為に努力して掴み取った現在の生活はとても説得力があり勇気づけられるものでした。
教員の方々も、生徒と年齢の近い廣田の話は特に熱心に聞いてくださっていたように思います。

体験談後は、二ノ宮、西野、廣田の3人でそれぞれのグループに別れ、

話を聞きたい人の所に集まっていただき、フリートークの時間を少し長めに設けました。
体験談では納まりきらなかった、家族、親戚との関わりや当事者の生徒への対応など、
質疑応答も含め、アットホームな雰囲気でお話させていただきました。

ご参加くださった先生方、どうもありがとうございました。

お集まり頂いた先生方の感想はこちらに掲載しています。