June bride

6月もあと2日となりました。月日の流れは早いですね。
今月はFreak Partyを開催したり、明日は「ハートをつなごう」放送。
お世話になった皆様、本当にありがとうございましたm(__)m

さてさて、6月と言えば…「June bride」6月の花嫁。
【ローマ神話の女神で結婚と女性の守護神ユーノー(ジュノー)の月とされ、この月に結婚する女性は幸福になると伝えられる】
僕の友人達も結婚したり、2人の命の誕生もあってハッピーな気持ちになりました。
それじゃあ、6月末ですがジューンブライドにちなんで…「結婚式」ネタでも書いてみます。

昨年、僕は従兄弟の兄の結婚式に出席。
冠婚葬祭はGID当事者にとってちょっとしたハードルがありますよね?
なぜなら、たまにしか会わない親戚などとの再会…
そんなときあきらかに外見が昔の性別と変わっていたら…?
いや~~恐ろしいですねぇーオマエ誰?って感じです(笑)
あれ?確か、娘さんいらっしゃいましたよね?って謎の人物に\(゜ロ\)

その結婚式。
久しぶりの冠婚葬祭。僕はどんな服装で参加したのか?
メンズスーツに靴、ネクタイはせずに、工夫して参加。
さて、多くの親戚が集合すると、
毎回、僕が男か女かトークが繰り広げられる一族ですが(笑)

受付に行くと偶然にも新郎である従兄弟の兄が迎えてくれました。
兄は、イカつくて…坊主で… さすがに友達もガラ悪っ…あっ…失礼しましたm(__)m
親戚の前ではまだ<二ノ宮悠生>ではないので<二ノ宮さとえ>の祝儀を。
もちろん、新郎の兄にもカミングアウトはしていません。
困惑する受付の方。ガラの悪い友人達に囲まれる。おーーい!! (;一_一)

そのとき、兄が「こいつ俺の中では男だからいいんだよ」と言い放ったのです。
おっ…兄ちゃん、なんか嬉しいこと言ってくれるじゃないの!
ちゃんと伝えていない僕は少しダサいと感じました。

そして、披露宴が始まりました。
御色直しの為に新郎新婦は、よく退席しますよね?
その際、誰かにエスコートして貰い退席っていう演出をしていて。
新婦は弟を呼んでいます。

もう、お分かりですか?
司会「それでは新郎がここで……従兄弟の二ノ宮さとえ様にぜひ一緒に…」

えっ!!!!!今、なんて言いました???おいっ!!まじ!!??俺かよっ!
聞いてねーよーー!どんなサプライズだよっ! どういうことだよ!兄ちゃん\(゜ロ\)(/ロ゜)/

ステージまで出てスポットライトを浴び、腕を組んでみんなの前を歩く、新郎と僕(笑)
周りからは「あれ?あの子、女の子?」と声が聞こえてきます。
兄は確信犯のようで、超笑っています。親戚一同、爆笑。
「マジ!知らなかったよ!すげー気まずいじゃん!!」
「サプライズだよ。サプライズ。俺とオマエで歩いていったら面白いだろ?」

レアな経験(笑)

昔の僕だったら、多分この出来事は、心が痛む体験だったのかも知れません。
いろんな人達の目の前で、新郎と腕を組んで歩く自分を情けないと思ったことでしょう。
受付のとき「男だからいいんだよ」って言ってくれた兄だけど、
この出来事で<結局解っていないんじゃん>と勝手に決め付けて、独りで落ち込んでいたと思います。

でもね、でもさ、違うんだよ!
「こいつ俺の中では男だからいいんだよ!」という兄の心意気の方がずっと大事。
そこまで言ってくれる兄に対して、僕が何を返すことができるのか。
男と女の枠を気にしすぎていたのは自分だったんだと。
細かいことを気にして、狭い世界に自分を押し込めていたらつまらないよね。

その心意気を感じたのなら、堂々と腕組んで歩いていくことが
人として男としてよっぽどカッコイイことだと僕は思うのです。

二ノ宮

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