2. 組織概要
3. 活動実績
~性同一性障害であることを隠さず胸を張って生きていこう!~
これが、私達GIDmediaが掲げるモットーです。
性同一性障害を取り巻く環境はここ数年で大きく変わりました。
治療のガイドラインや戸籍変更の特例法が制定されたことは、性同一性障害(GID)が社会的に認知されたことを示す最も大きな出来事であったと思います。
今このような環境があるのは、上の世代のGID当事者の方々が尽力してくださったおかげであり、私たちは大変感謝しています。
また、2001年に放送された金八先生や、歌手の中村中さんの活躍等により、性同一性障害という言葉が一般的に知られるようになっただけでなく、"マイナスではないイメージで"受け止めてもらえる時代になりつつあるように思います。
個人的な体験や友人の話を聞いても、最近では性同一性障害であることをカミングアウトしても真っ向から否定されることはまずなく、「自分に向き合っていてすごい」「自分らしく生きていてかっこいい」と言われることの方が圧倒的に多くなりました。
私たちは、明らかに時代が変化してきていることを感じています。
「上の世代の方からの恩恵を下の世代に返していきたい」と感じたことで、私たちは自分たちの世代だからこそ出来ることをやっていこう!と考え、GIDmediaを設立しました。
そして、未熟ながらも2年間活動を続けてきた中で私たちが感じたことは、社会のGID認知が進んでいることを当事者自身が認識し、当事者自身も変わっていく必要性があるのではないか、ということです。
つまり、「GIDは恥ずべきことではなく、自分に自信を持って生きていい」というメッセージを伝えること、そのために、まずは自分たちが胸を張って生きている姿を見せていくこと、これこそが私たちにできることではないかと考えました。
自分を押し殺し、過去をひた隠しにして生きることは、とても辛く、寂しいことではないでしょうか。
性同一性障害であることがバレないようにビクビクして生きることよりも、自分をさらけ出してもありのままを受け入れてくれる仲間を増やしていく道を私たちは選びます。
この根底にあるものが、『性同一性障害は生き方である』というGIDmediaの新しい理念です。性同一性障害であっても、性別の移行(トランス)を行わずに生活する方もいるでしょうし、自分の生活の可能な範囲でパートタイムとしてトランスして生活されている方、生活のすべてをトランスする方など、生活スタイルは様々です。
その生活スタイルを選択し、決定するのは他でもない自分自身なのです。「性同一性障害だからこう生きないといけない」と受身的に考えるのではなく、「自分で決めた道、人生」であることを当事者自身がしっかりと自覚することで、性同一性障害である自分を本当に受け入れて、自信を持って生きていくことが出来るのではないでしょうか。
私たちGIDmediaは主な活動である講演を通じて、1人でも多くの方に「GID当事者は特別な存在ではないんだな」「GID当事者はカッコイイ!」と感じてもらいたいと思っています。
私たちの存在が身近な存在となること、ポジティブに受け入れられることが、GID当事者が暮らしやすい社会に繋がるのではないかと私たちは考えます。
NPO法人GIDmedia
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![NPO法人GIDmedia[ジ-・アイ・ディ- メディア]は性同一性障害に関する講演(講演会、勉強会)及びイベント・交流会の開催を主な活動としています。](http://gidmedia.org/img/description.jpg)




